【外壁塗装の耐用年数は?塗料によってのメリット・デメリットのご紹介】

【外壁塗装の耐用年数は?塗料によってのメリット・デメリットのご紹介】


近年、各種塗料メーカーから色々な材料が出ていて、材料の選定も迷ってしまう方もいらっしゃるとかと思います。


正直、私たちでも追いつかないほど、新商品、新開発が進んでいます。


今回は、基本的な塗料の材質と耐用年数についてお話しようと思います。


材質 耐用年数

アクリル塗料 5年~8年

ウレタン塗料 8年~10年

シリコン塗料 12年~15年

ラジカル塗料 14年~18年

フッ素塗料 15年~20年


・アクリル

1番安価であるが、耐久性が劣り、劣化速度が早い為、頻繁に塗り替えが必要となってしまいます。


・ウレタン

比較的安価であるが、外壁塗装には向きません。柔らかく、密着性が良いので、鉄部、雨樋等には適しています。


・シリコン

コストと耐久性共にバランスが良く、1番選ばれるグレードです。紫外線に強く耐候性があります。「アクリルシリコン」と明記がありますが、略して「シリコン」と呼ばれています。アクリル塗料とは、[全くの別物]です。


・ラジカル

シリコン塗料の特性にプラスして、「チョーキング現象」が起きにくい塗料です。シリコンより耐候性も優れています。価格もシリコンより少し上がります。


・フッ素

価格帯、耐候性共にハイグレードの塗料です。できるだけ塗り替えの回数を減らしたいお客様に選ばれます。


・無機

1番高価格、超高耐候です。コケ、カビが繁殖しにくく、土埃などの汚れが雨で流れやすい特性があり、外壁を綺麗に保つことができます。それに加えて「燃えにくい」特徴もあります。


〈まとめ〉

今回は、耐候性と材質をご紹介しましたが、一概に安いからダメ、高いから良いと言うわけではありません。

建物の立地条件(日当たり、風通し等)によって適した材料があります。


それに加えて、各メーカーから色々な材料が出ていますので、選定業者の方へご相談いただけたらと思います。


近年、リフォーム詐欺や手抜き工事等が問題視されていますので、信用できる業者選びも難しいかと思います。


もとむら塗装は日々、お客様の大切な家を守る為にお仕事をさせていただいております。

地域密着から始まり、お陰様で関東一円からご依頼があり、ご対応が難しい場合は、[予約]という形を取らせていただいています。


もとむら塗装は、ご縁をいただいたお客様のサポートを第一に考え、完工後のアフターフォローも対応しています。


外壁塗装の事なら、もとむら塗装にご相談ください。