【管理会社・経営者必見】アパートの外観にツートンカラーを採用するメリット・デメリットとは?

アパートの経営において、満室率を上げることは重要な課題です。そのためには、アパートの外観を魅力的にすることが欠かせません。

単色の外壁はシンプルで無難ですが、他の建物と差をつけるのは難しいです。そこで注目されているのが、ツートンカラーの外壁です。

ツートンカラーとは、異なる2色を組み合わせた塗装方法です。単色の塗装に比べて、見た目が大きく変化し、個性的なデザインを実現することができます。

今回は、管理会社・経営者に向けて、ツートンカラーの外壁を採用するメリット・デメリットについて解説します。


■ツートンカラーのメリット


1.見た目が見違えるほど変わります

塗装でしか表現できない顔が創れます。お洒落感、重厚感、インパクト感など創造したものを塗装で表現が可能です!


2.単色以外を希望されるお客様におすすめ!

単色だとオリジナル感に欠けてしまいます。差し色(アクセント)を採用するだけで見た目が変わります。


3.配色を決めるのが楽しい

オーナー様の創造したコンセプトをお打ち合わせにてカラーシュミレーションを用いて落とし込んでいきます。1番ワクワクして盛り上がる作業となっております。


4.建物の資産価値が上がる

ツートンカラーで外壁塗装を行うことで、建物の外観が美しくなり、資産価値が上がる可能性があります。また、周りの住宅との差別化ができるため、将来的な売却時にもプラスに働く可能性があります。



■ツートンカラーのデメリット


1.配色に左右される

ツートンカラーは、色の組み合わせによって印象が大きく変わります。差し色の入れ方を間違えると、違和感のあるデザインになってしまう可能性があります。

また、2階に薄い塗料(白色やベージュ色)を塗ると家が高く見えます。逆に2階に濃い色(黒色やダークブラウン色)を塗ると家が低く見えてしまいます。


2.色の境界部分の塗り分けによって出来栄えが左右される

業界用語では取り合い部分と言います。真っ直ぐラインが出せない所で色分けをしてしまうと中途半端な箇所で色分けになってしまいます。


3.単色塗装に比べると費用と時間がかかる

どうしても、工程が増えてしまったり、塗料を何色も使用すると費用と時間はかかってしまいますので、予めご了承ください。


■まとめ

ツートンカラー(2色塗装)は、単色の塗装に比べて、見た目が大きく変化し、個性的なデザインを実現することができます。そのため、多くのオーナー様からお喜びの声をいただいております。

他にも部分的な補修が可能な出のメリットがある一方で、

費用や手間がかかるなどのデメリットもあります。

外壁塗装に関するお悩みは専門業者にお頼みするのがいいでしょう。

外壁塗装やツートンカラーの配色や工事のことなど、ご不明な点がございましたら、もとむら塗装にお気軽にご相談ください。

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